ランス君、いつものようにテレビの裏に潜んでいます。
離れていると、こうして佇みながら、いつまでも見上げているアリアン。
目を合わせて、名前を呼ぶと緊張して、もっと見つめ返してきます。
すぐ緊張して、固まりながらその場で見つめ続けるのがアリアンらしいところ。
子猫の時からそんな感じでした。
でも、緊張の時間が過ぎると
ねこのびを始めて、遊びに誘うようになります。
このへんから、かなり機嫌良くなっているはずなのですが
顔だけ見ても、緊張している時と違いが分からない。
若干、よそ見している感じ。
クルシャ君なら、いつでも顔見ればかなりの様子が手に取るように
分かるのですが、アリアンから表情を読むのは難しい。実際、ほとんど
変わってませんからね。
かたや、気分の変化を読み取るのが難しいのがこちら。
例によって、フードで呼び出しておいて撮影です。
顔だけ見れば、カメラを向けられてちょっと不機嫌になっているのは分かります。
ランス君のことで気を付けたいのは、距離感です。間合いを詰めすぎると、突然
怒り出します。それから、何かヒラヒラしたものを見せると、飛びかかってきて
怒り出します。
それでも、さらに時間が経つと、ランス君も落ち着いて日頃の暮らしを取り戻します。
アリアンにフードを与えると、ケージの上から見ているランス君を気にしながら
食事しています。
アリアンはそんなランス君とずっと暮らしているので、距離感を保つのが得意
みたいです。
ランス君が表に出てきてしばらくすると、ケージに閉じこもってしまいます。
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