ラガマフィンという猫種を最初に飼主が知ったのは、伊豆高原の
「ねこの博物館」にいる、たまき君という名のラガマフィンを知ってからです。
2007年頃だったと思います。日本にラガマフィンがブリードとして受容され
始めた頃なのかもしれません。
たまき君は、大きくて穏やかで、優しい子です。
特に目つきがフレンドリーで、忘れられない印象を持ちました。
クルシャ君に、そのたまき君的な印象があるかどうかは別にして、飼主が
一時期、必死にウルタ君の生まれ変わりを探していた頃、主に探していた
のは、ノルウェージャンとメインクーンのブリードでした。
ポイントは「目力」。
ウルタ君に匹敵する魅力的な目力と天使的な雰囲気を受け継いだ子猫と
どうしても出会いたくて、やっと出会ったのがクルシャ君なわけです。
探し回っていたある日、偶然聞いたことのある「ラガマフィン」を調べて
みたところ、クルシャ君を見つけたというわけです。
ところで、日本のラガマフィンの人気者第一号がたまき君だとしたら、第二号
は現役で、たまき君より大きな支持を受けて、一部熱狂的なファンさえ発生さ
せている、麗しのラムちゃんでしょう。
新宿の有名猫カフェで一番の美形猫。
この写真は、先月飼主が新宿で撮影して参りました。
彼女が一気にラガマフィンの名前を広めました。
現在、日本で最も人気のあるラガマフィンであることは間違い無いと思います。
「ラガマフィンのラムちゃん」そのかわいらしさは、すでに生ける伝説であります。
会いに行ってあげてください。それはもう魅力的ですよ。
まあ、短いラガマフィンの日本での受容の歴史に輝く、たまき君とラムちゃん
事情(どうでもいい事情)通なら押さえておきたい天使たちです。
こちらは、ブラッシングされている天使。
アリアンの高貴でややワイルドな顔立ちも、大人びてきました。
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