遊んでいる最中、追いかけて欲しいときクルシャ君は尻尾を立てて、飼主の方を振り返りながら、誘うように首をくるんと回してから、走り去っていくのですが
このとき、回した首が前に向くより早く足が先へ進んでいるので、進行方向の障害物によく小さな頭をぶつけております。
それでも遊びたい気分が勝るならば、走り待っていられるのですけれども頭をぶつけて悄気てしまうこともあります。
こちらは頭をぶつけてしまって、意気阻喪したクルシャ君がぼんやりしているところです。
螢火白楊 (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや