本日、クルシャ君は12歳になりました。めでたい。
10歳になってくれたとき、本当にこの弱い身体で九つある命を削りながら、生き続けてくれたものだと感謝しました。この世界も悪くない。
クルシャ君と過ごせた幸福について、世界に礼を以て返そうと思いますよ。
彼の顔が随分遠くにあるように見えるのは、身体が長いからです。元来が、小さな顔をしている割に、身体だけは長いので、背中越しに撮影するとこうなります。
12歳のシルエットですが、ほぼ完全な成熟に達しました。小顔なのがお分かり頂けるものと思います。
ウルタールのうる: 1巻 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや