先月は秋も闌けゆく半ば辺り、つまり今この記事を書いている頃ですが、急速に寒気が南下してきました。
気温の急変で体調を崩すのは猫も同じでして、クルシャ君はお腹を壊してしまいました。
自慢のおしりが輝いていないという数日を過ごすことになりまして飼主は、彼のおしりケアを何度かすることになりました。
飼い主自身も、お腹の具合が宜しくないのだから、クルシャ君が体調を変ずるのも当然だと思っていますけれども、おしりケアについては彼にストレスをかけないように、気を遣ってもなかなか協力的な態度を見せてくれません。
おしりケア断行、というわけにもいかないので、抵抗されつつ飼主がダメージを甘んじながら、彼の輝くおしりを取り戻す為に、汚れを洗い落とすのですよ。
随猫興説三 上 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや