『琅玕筠庭録 翡九』が出版されました。
琅玕筠庭録 翡九 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや
病院のベッドのテーブルの上に置いてあるシルバーの猫。
お見舞いに来て下さった優しい方が、入院中に会えないウルタ君に繋がる縁として、プレゼントして頂きました。
入院した飼主を待っていたウルタ君。彼もまた、戦って耐えていたのでした。
毎年のように「クルシャ君らしい顔」という記事を出しておりますが、この表情が「ウルタ君らしい顔」。
『琅玕筠庭録 翡九』では、テーマとして与えられた文化的事象に関して、可能な限り調査した上で構成したフィクションが盛り込まれております。
どうか楽しんで下さい。皆様がお手元で『琅玕筠庭録 翡九』のページを繰って良い時間を、豊かな時間を過ごされることを信じております。
『随猫興説一 哲学の使命 上』 明鹿人丸著
前回の本は、こちらでも販売しています。決して大道で流して良い情報では無く、秘すべき内容があるので、容易に得られないようにしてあります。
『琅玕筠庭録 翡九』と同時に、『随猫興説一 下』も出版されました。
随猫興説一 下 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや
『随猫興説一 上』につきまして、いささか奇妙なことがございましたので、販売方法を変えて、Kindleでは低額とし他の電子書籍販売プラットフォームでも商品として並べることにいたしました。
よく、ウルタ君以上に目が大きな猫が居るだろうかと思いました。もちろん、眼球の大きさはかなりのものだと思いますが、バランス的にはクルシャ君も相当なものです。
ある日、玄関で居眠りしながら待っていると、飼主が病院から戻ってきます。
報われなくても、ただ己の良作を遺すためだけであっても作業を続けると、ウルタ君にも言い聞かせて、入院前よりも、より慎重に、大胆に書き続ける道を選びました。
随猫興説一 下 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや
本作に於いても、アムルタート様によるご助力を頂いて出版に至ったことをここに明記し、感謝いたします。
人丸関係の情報は、同アムルタート様が管理されている
明鹿人丸の世界
からご確認下さい。
琅玕筠庭録 翡九 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや