まだ寒さの残る春の陽を集めた場所でクルシャ君が寛いでいます。
ガラスの向こうから飼主が見ているので、彼も面白そうにしています。
しかし、飼主が見ているのは、君のその小さな左手ですよ。
ネコ科の生き物たちがたまに、仲間や子供たちを庇う時にこの手先を相手の背中に優しく掛けることがあります。
September Song (1999 / Digital Remaster)
本日の名曲
クルシャ君の場合、楽な姿勢をとっていて、左手がはみ出しているだけのようですが。
この手の掛け方を飼主は気に入っているのです。
不語怪神ー歩岸足(ビーチウォーカー) (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや