以前は良くこのブログでも食事の写真を載せていたのです。しかし、記録すべき食事もしていないので、料理の写真が出て参りません。
すっかり穏やかな顔になったクルシャ君。その代わり、もう来月の話をしている事になるのだが、つまり現時点2月後半なわけですが、別のランチの話がしたい。
それは、ランチじゃないでしょう。
そうなんだ。クレジットクランチの可能性を21世紀の変数が吸収できるのかどうかの瀬戸際なんですよという話。
クランチとランチは達磨と火だるまくらい違います。
ミンスキーモーメントという流動性爆弾の起爆によって市場が爆散霧消するという話題。20世紀に何度かあった。経験者諸氏は、現物資産を持ちましょうと仰るのですがその話を微笑みながら聞いている、更に偉大な経験者がおられました。
現物でさえ価値が無い。
そうです。あらゆる現物は徴発されるか接収された、と。最後まで残るのは、己が身に付けた智恵と信念、そして機を計る天分のみである、と。
Money counts for nothing.だよ、人を救う力はここにあると、彼は我が胸を示しました。
21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 八 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや