いつもわざわざ近くにやってきて用も無いのに姿を見せてくれるのが、仲良しの証拠。
リビングに行くと、このように向かいに座ってくれます。
向こう、だけで想い出したんだが大江健三郎の小説で孤児らが復員兵に養われている施設の名を「僕たち」が向こうの者の家だと、思っていたら「無辜なる者の家」だったとかいう、余り大したことの無いオチがあって、うんざりしたことがあるな。
聞き違えて覚えていても良いのだが、間違って覚えた方の名前が意味を成していなくて、更に意味が無いことについての他のリードめいた仄めかしも、エクスキューズも何も無い。ドラマトゥルギー的には、こういうことをやるな、という見本のような構成になっています。
などと余計な話をしていたら、クルシャ君が身を落として狙ってきましたよ。
狩られるの?
ウルタールのうる総集編: 2 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや