数年前に「京都市の町家は四割減った」と聞いたのですがその際には、まだ飼主の居る近辺に町家が結構あったものです。それが、いよいよ減ってきた。この流れはまだ続いています。
もう半分以下になってはいるでしょう。
ところで
こんな細いドアを発見。
なんだろう、細すぎる。こんな規格がそもそも存在していたのか。シャッター閉めた後の出入り口か何かなんだろう。
このように、いつも歩いているような場所でも、空き地が増えたり解体が進んでいますと、隠れていた部分に目が行って、見ていなかったものが見えてきたりいたします。
君がいつもそうして小窓から外を見ているのも、いつもとは違う何かを見出しているからなんでしょうか。
22年の風景も、刻々と変化致します。
ウルタールのうる総集編: 1 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや