ベッドの上で長くなって寛いでいるクルシャ君。
これから、毛量を増やしていくことになります。育毛の季節です。エプロンなんか、前脚の指が隠れるくらいまで伸ばしてもらいたい。毎年、毛量と毛質、そして若干ですが毛の色も変わっているようです。過去の記録と比較すればよく分かる。猫にとって毛は肌の延長のようなものなので、体調や加齢によって変わるのです。
どんな毛揃いになろうとも、おしり族族長としては、おしりの手入れと鍛錬だけは気を抜きません。
猫キャリーからの脱出、爪切りのために飼主の膝に抱かれた姿勢からの脱兎、これらすべてをおしりの力でやり遂げてます。
単に尻尾を誇っているだけではないのです。本当に腰から下の脊椎周辺を毎日鍛えているらしい。
水のソーテール7: 海のアシラト (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたやBOOKS