21日はウルタ君が帰天してから十年目です。第十一回のうる忌になります。京都市に住んで10年目となるわけですね。
子猫ウルタの姿は今でも輝いています。
子猫時代はすぐ過ぎてしまうので、写真を残すように意識したのですが
そんなに数が無い。しかしどの写真でも、並外れて目が大きい。クルシャ君も同じですよ。
月魄の白さを思いながら見る、月見町の野蒜の花。韮と間違われやすいのですが、野蒜かと思われます。
なんといいましても、葱の匂いがしますので。
16歳のウルタ君はどれほど威厳ある猫になっていただろうかと他家の猫の写真をインスタグラムなんかで見ながら、よく想像してますよ、今でも。
ウルタールのうる総集編: 1 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや