暑いので、クルシャ君を冷やすためにぬれタオルで拭きました。この夏クルシャ君は幸福そうですが、あまり機嫌が良くないのです。
飼主のことが気に入らないとか、「クルシャ君飼主のことが好き?」と聞いたら恥ずかしがって「別に」と応えるような可愛らしい不機嫌さでは無くて、飼主なんかの感知できないものからの影響を受けているようだ。
おそらく、この気候変動やその原因為り得る太陽活動の激変が彼を直撃してるんでは無いかと思っているのですけれども、太陽活動からの保護なんてどうすれば良いのか解りかねる。
地殻を掘り進んで数十キロくらいの場所にでも隔離できれば良いのだが、そうもいかない。
実際、7月初頭現在、太陽フレアとX線量の増加についての警告が何度も来ていますよ。生き物の異常行動と太陽活動との関係については、いくつか論文読みましたけど、状況が併記してあるだけなんでなんとも言えない。
クルシャ君くらい愛され護られている猫は、あらゆる猫のうち上位10%くらいに入ってるんだろうけれども、君くらいの環境で情緒的な変動が起きるとすれば、野外で文明活動してる人間なんてものには、どれくらいの影響が出るか知れない。悪いが、猫よりはヒトの方が被影響変数が多いと思うんだよね。
クルシャ君、尻尾。京都の魔界?いいえ、飼主には何の心当たりもございませんよ。
螢火白楊 (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや