見上げるクルシャ君。
昨晩、深夜近くに飼主が急に具合が悪くなって嗚咽したところ、大変な心配をしたらしく、うろうろしながら鳴き回ってました。
心配掛けて済まない。
それから、翌日の夕方までクルシャ君は飼主を見上げながらどこへ行っても着いてきて、目を離そうとしませんでした。
まだ心配してますね。もう平気ですよ。
ちゅーるが貰えなくなると、困るじゃないですか。
それは非常に、凡庸な返答で飼主は失望しますよ。
本当は、自分のことより心配です。
だからといって、本当のことを言えば良い、というものでもない。
水のソーテール5: ベッセン・ベリテン・ベリオ (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや