できることでもストレスになる

前回、クルシャ君の新しい個性の話をしました。最近、用事があるというのでクルシャ君が呼びに来ます。大体、飼主の肘に手を掛けて上品に鳴きます。放っておくと、肘を噛むようになるので、立ち上がりますといつものように尻尾を立てて先行し、道案内してくださいます。案内の目的地はこちら。

飼主を導いて、現場に到着したところです。
クルシャ君の餌台です。フードは入っているので、入れてくれという要求ではないようです。

背中を撫でて差し上げると、喉を鳴らしながら食事が始まります。
どうも、　食べるから撫でてください、ということらしい。

渋い顔して、子猫ちゃんですね。

ラガマフィンはラグドールと近いらしいので、抱き上げると力を抜いてしまいます。それは、腹を持ち上げられても体重を任せて来るので、このようなときにでも確認できてしまいます。

彼の名誉のために写真にはなっておりませんけれども、この状態からお腹を持ち上げますと、前脚だけで姿勢を維持して、食事を続けて居られるという猫らしからぬ個性を観察することができます。

支えは必要ですが、逆立ちして食事する猫です。

持ち上げていたお腹を降ろしても食事する。

自慢のおしりの毛が裾のように拡がっていて、それもまた可愛らしいものであります。