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Channel: クルシャの天地
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背中と腹で語る猫

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ええ、前回の記事を見ましたら、ハッシュタグの使い道を初めて理解したようなことを書いてありましたが、出来てませんでしたね。




つい、違うことを書いてしまうが、要はバズワードになりそうなテーマを記事絡みで出せば良いのだろう、きっと。
なので、「猫」だけとかだと効かないんですよね。





春の日の午後のクルシャ君、今回はお腹と背中、特に骨格の構造がよく分かる写真を中心にして記事を書いて参ります。








まず、脊椎動物なので、頭と尻尾がまっすぐ繋がっています。

尻尾の毛が作る横幅は、彼の胴体の幅とほぼ等しい。




おなか。
おしり族なので、毛繕いは欠かしません。






いくら柔らかい身体をしていても、毛繕い出来ない場所もあります。
それでも、舐めて濡らした前脚で拭いたりしてますよね。クルシャ君がやってるのを見たことはほとんど無いのですが。




窓に前脚を掛ける。
見よこの逆三角体格
三つ上の肩幅が尻尾の幅と同じだったことを確認してから比較してみて下さい。
この角度で、前脚を開いて首を落とすと、肩の幅が倍ほどになります。





ヒトと違って、猫らは鎖骨が繋がっていないので、このように肩幅が可変的になっております。
残念ながら、おしり族の特徴ではありません。







耳もある程度自由に動かせるので、おなかの手入れをしながら見てない方向の情報を聞き逃すこともありません。
身体の曲げ伸ばしが随分自由です。
ラインは繋がっていても無料です。フェリーネであってフィーライン(回線料金)ではないのです。
#が紛らわしいので言い訳ですが、鎖骨は猫にあります。あくまで、話題なんであります。



日没の背後にある山 (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや 


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