春になりましたね。花の写真も増えてくる頃でしょうか。
こちらでは前回の記事に続き、春の陽を楽しむクルシャ君。
被毛に陽を吸わせて、ふわふわにします。寒い間は風呂に入れていないので、毛がもよもよになってますが彼なりに手入れはしてくれるので、ふわふわを保っていられるようで。
顔周りは、母猫がするように、濡れタオルを使って拭いています。
寒い間にクルシャ君を洗えないのは、もちろん風邪ひきやすいからでもありますが、ドライヤーが使えないからでもあります。
掃除機やドライヤーといった騒がしい家電に対する猫の反応というものは、総じて好ましいモノでは無いわけですが、クルシャ君の場合は、ある種の恐慌を惹き起こすくらいの恐怖の対象らしいので、ドライヤーを一切使えない。
タオルドライのみなのです。
弱くて、細い脚をしているくせに、ドライヤーを向けた途端に、自分が骨折しかねないくらいの勢いで殴りつけてくる。
彼を護るために、使えなくなっております。
掃除機の方は、自分から避けていくことを覚えたみたいですけどね。こっちはさすがに慣れて貰いましたよ。
まだ冷たい風も吹いているので、クルシャ君用のふわふわも専用椅子に敷いておきますね。
本日は国際女性の日だそうです。じゃなんだ、胸にカーネーションでも挿して歩くか、と独り言言ったら、アイルランド人じゃないんだから止めろと怒られました。
ウルタールのうる: 巻三十二 (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや