食品を乾燥や劣化から守るとされているラップ。
クルシャ君はこのラップのことが気になって仕方ありません。
なんとか剥がして、玉にしておいてから、転がしたい。
飼主もしばらくどうなるか見ていましたけれども
諦めようとしないので、目の前で剥がして玉にして与えました。
いままでのクルシャ君の執拗さからして、これは諦めないと
飼主は悟りましたよ。いずれ必ずラップしてある器ごと、転がして
遊ぶか、あるいは自分が横になっておいてから、前脚で抱えて蹴り
始めるでしょう。
ラップ玉を飼主が放り投げるタイミングを見計らっているクルシャ君。
族長だし、トータルエクリプスだし、悪いところ出てますよ君。
ちょっと反省。
それではウルタールの国民になれんな
誰ですか?
ウルタール高教国の軍人ですね、多分。
いろんな猫が居るんですね。
そうらしい。
ウルタールのうる: 巻三十一 (うるたやBOOKS)
東寺 真生