いつもは怖がって出て来ないランス君も
おやつに呼ぶと、出てきます。
アリアンが洗われている間、心配して
顔出したりもしていましたね。
テレビの裏に隠れているランス君も、出てくると
カップボードの脚に顎を乗せてくつろいでいるように見えます。
実際は、心肥大が進行していて、腎臓の数値も悪い。
あまり、活動できない体なのです。
あまり寿(いのちなが)くない、とも宣告されたみたいだが、
君ほど大柄で脚の長いロシブはもうどこでも
見ることは無いだろう。
食欲もあるようだし、前脚だけでじゃれるのは好きなようだ
から、おもちゃで気を引いたりします。
鱧をいただきました。
これが何だか、よく覚えていないのですが
美味だったに違いない。
こちらは、先月あたりに出来たお店です。
物怖じしない大胆な性格でウルタ君を驚かせた
ランス君がいなくなる未来。
このプログもどこかで唐突に終わるには違いないのです。
ウルタールのうる: 巻二十九 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや