$ 0 0 ある晩、飼主は寝込んでおりました、不覚。 薬飲んで横になっていると、世話してもらってないことを 訴えるいつもの感じとは違う様子で、クルシャ君が現れました。 大人になったクルシャ君は、ようやく飼主のことを 心配できるような猫になってくれたようです。 たまには、寝込んでみるものだな。 でも、うそ寝込みはすぐ見抜くんですよね。 心配か。 でも、何度でも立ち上がるぞ。 君のためにな。 いいから寝て下さいね。 はい。