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Channel: クルシャの天地
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ランチで思い出すクルシャ君の優しさ

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出先でランチなのです。








モノのインターネットとやらで、あらゆる製品がネットワーク
に接続して管理され、効率的に運用されてく過程にあります
けれども、全的に拡大して完成を志向すべく運命づけられている
人間の精神は放置されている。

むしろ、孤立し、対立しながら、外郭を無形のものへと弱体化
させられつつある。

これはいかんから、手を打とうなんてことを決めてきながら








パスタ食べてましたが、前の晩、リビングの照明に使っている
安シャンデリアもどきの玉が切れたものだから、交換していた
時のことなんか思い出しておりました。











この状態で、新たに購入して置いた、シャンデリアの電球を
LEDに取り替えている作業している飼主を、見上げるクルシャ君です。


まずは、自分が心配して見上げていることを隠すために、カメラを
向けられたら、咄嗟に横を向きます。

これは、猫の礼儀なのです。敬意を払っているからこそ、あからさまな
心配を相手に分からないようにしています。










大丈夫ですか?


再び、見下ろすとこの表情。
飼主が不器用なものだから、てこずっております。

ちなみに、シャンデリアもどきというやつが、口金G9タイプというやつで、
LEDのサイズとソケットが微妙に噛み合いません。
ソケットがベネチア製だから、いいかげんなんだろうか。

次から日本製にすべきだな。


さらに、格闘を続けます。











もうすこし、押し込んでみたらどうです?


このあたりになると、すっかり作業に参加してる表情になっています。

そして、なんとか終了。










異状はありませんよ。無事でしたね。


すべて見届けて、安心した表情まで見せてくれました。

この間、ほんの4分くらいなんですけれども、飼主は単に
クルシャ君の見上げている顔が可愛いから、連続写真撮ってました。
電球換えながらですけれども。

ランチ時に昨夜の写真を見直してみると、クルシャ君が常にこちらの
作業の経過に合わせた表情をしていて、優しく接してくれていたこと
を知ることになるのでした。





ウルタールのうる総集編: 4 (うるたやBOOKS)クリエーター情報なしうるたや

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