目が悪かったり、何かに集中していたり、
そもそもぼんやりしていると、挨拶というのを
日常で忘れがちですが、猫はいつでも挨拶を忘れない
ようです。
こういう、動物にとって仲好しの間で基本的だろう
ことを、飼主は猫から学んできていたりしてます。
割とリアルに。
遊んで欲しいわけでもないのに、こうしておもちゃ
を運んでくるのも、挨拶の一環なんでしょうか。
片付けた後に、こうしておもちゃが置いてあると、
クルシャ君が来てくれたことが分かります。
どこか気配の分かるところに佇んでいて、顔を横に
向けていても、こちらを見ている。
いつも気にしてくれていて
名前を呼ぶと、見返してくれる。
仲好しの基本がこうして身についているものだから
飼主も応えたいんだが、やっぱり挨拶が大事なんですよね。
仲好し同士なら、特別に大事。
過去を思い返すと、胸が痛い。
なかなか猫に及ばない、というお話。
ウルタールのうる総集編: 第1部 (うるたやBOOKS)クリエーター情報なしうるたや