クルシャ君が雑誌附録の猫ハウスを気に入って、
潜り込んでいる間に
いい日本酒を買ってきて嗜む。
僅かに飲んで楽しむくらいで、ちょうどいいかと。
安酒でもいいから、飲んでいたいということに
なると、依存症手前かもしれないと自制しております。
そして、この間、クルシャ君は猫ハウスから起き出してき
ました。飼主が何かしているので参加したい気分になった
らしく、見えるところに現れて、あれこれとイタズラを
繰り返します。
そして、一喝される。
姿を見なくなったので、気になって様子を見に行くと
こんな状態でした。
おもちゃを引き寄せて、伏せています。
この様子を以前見たことがあります。
子猫の時に、友人の白猫を預かっていて、クルシャ君が気になって
白猫の近くに寄りすぎて、白猫から一喝されたとき。
子猫のクルシャ君は毛布を引き被って、こんな様子で、切なさそうに
小さな声で「み、み、」と鳴いてました。
その声を聞いて、ああ泣いてるんだな、と思いました。
今回はさすがに泣いてませんでしたが、落ち込んではいるようです。
近くによって、怒ったのを後悔しながら、クルシャ君を悲しませる
のは止めようと誓いつつ、お話しているところ。
目つきも穏やかになってきました。
クルシャ君の場合、悲しいときは、伏せておもちゃのそばにいる。
悲しさが治まると、こうしてまた猫ハウスに潜り込みます。
クルシャ君が悲しむ様子は、今後決して見ないことでしょう。
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