クルシャ君が尻尾立てて挨拶に来てくれました。
たまに、猫の女の子を見ると、居ずまいというか、全身で
自己主張する姿に感心することがあります。
クルシャ君は、まずそんなことがありません。
常に体の一部だけを強調して主張する。
その部分というのが、鼻か、しっぽまたはおしりなわけです。
自分の魅力が分かってないんだろうか。
そもそも、魅力とか理解してない?
子猫の一時分、おしりを見せつけて子猫特有の匂いを出して
仲良くしてもらおうとする時期があるようですが、その頃
から成長していないのかもしれない。
背中で気持ちを示すこともあるクルシャ君だし、不器用なわけ
ではなさそうだが。すると、わざわざ部分だけを強調するような
挨拶を飼主に対してだけ、多用しているということになりまね。
ここでまとめますと、どうしたって
クルシャ君は飼主のことを子猫扱いしている、という結論になる。
いつの間にか格下げされていたようだ。
新興国国債みたいなもんですか。
あ 違う?
ウルタールのうる: 巻十二 (うるたやBOOKS)クリエーター情報なしうるたや
新刊『ウルタールのうる』第十二巻
表紙 将軍護衛官 メナス 「任務中です」
附 「ウルタール世界の地図」
3月28日より5日間無料配本
ダウンロードしてすぐお読みになれます。
次巻発売開始迄には、当ブログ内の該当連載記事が
順次消去されていきます。