飼主はこの寒さ続きでもって、先週から発熱を伴う風邪ですよ。
それでも義務は果たさなければならないので、なんとか無理して
乗り切ろうとしていますが、座っているだけで消耗するこの感じ。
義務と言えば、クルシャ君の飼主としての義務があるのです。
彼の暮らしが快適になるようにしなければならないのです。
でも、二日くらい寝かせてください。
寂しがるクルシャ君は、飼主の枕元にやってきて、こんな顔して見つめて
きます。
クルシャ君、飼主眠いんだ。なんだか辛くて、君の顔だかウルタ君の顔だか
分からないんだ。
そんなわけで、むっつりするクルシャ君。
飼主がいないので、椅子を奪うことにしたようです。
そんな蠱惑魔みたいな顔しても、今は無理。なんかもう無理。
眠ります。おやすみ、クル。
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