前回の記事では、どうも膀胱炎を発症したらしいということで
猫病院へと直行して処置してもらったクルシャ君です。
診断によりますと、やはりクルシャ君は膀胱炎を起こしやすい体質
だとのことです。
冬になると、飲水量が減るので、排尿回数が少なくなって膀胱炎
になりやすいのだそうです。
抗生剤、止血剤を点滴で投与して頂きました。
おかげで、翌日からトイレの回数が劇的に減少。
早めに病院に駆け込んで良かったね、クルシャ君。
よくわかりませんが
そこがね、猫の限界だと思うんだよね。
因果の系列が自由に作れないんだよ。
個別の出来事が体感と印象だけで、分離しているんだけど
いわばプリセットされているパターンだけは完璧に発動
するようになっている。ここを一度解体して、再構成するんだな。
実は、人間でも自覚的にやってる人はほぼいない。
指摘してやると。初めて聞きましたけど?みたいな顔する。
つまり、クルシャ君にとっては、病院は病院、病気は病気、回復は回復で
繋がってないわけだ。そんなクルシャ君は元気になってくれて、いい顔を
見せてくれるようになりました。
成長した、猫盛りの大人です。
なかなか凜々しいんじゃないかな。
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