近くの駐車場を道の向かいに見ている店舗前に子猫を発見。
今のうちに人に慣れて、里親を見つけてもらいたいが。
今はこうして誰かが置いて行く餌を貰っては、近くにいるだろう
兄弟猫や母猫と暮らしているのでしょう。
駐車場で遊ぶ子猫
危険ですが、こんな場所でも子猫は遊びたくなるようです。
よく気を付けていると、あちこちで猫を見ます。
まだ二歳にもなっていないのに、乳を張らして歩いている若い
母猫がいます。空き地で横たわってまま動かない兄弟猫を
起こそうとして、いつまでも舐めている猫がいます。
外猫の暮らしが重いのは、おそらくは我々の見えていない部分の
暮らしが重いことに比せられるのではないかと。君等と同じように
同じ段階を上がりながら、自分らで、より幸せになろうではないか。
そして仮に不幸になっても、互いに傍に居よう。今まで通りに。
彼らは夜遅くになってから現れるようです。
決まった狭い範囲にだけ、夜中に現れる。
いつも同じ場所に居るはずなのに、たまに消滅するのがクルシャ君。
この前はウォークインクローゼットの引き戸を開けて、中に入り込んで
寝てました。
どこにいたっていいじゃありませんか
分かってませんね。
君は自分が無事で、いつでも好きなときに飼主の前に現れることが
できることを「知っている」が、飼主は「知らない」。両者にとって
の互いの情報が偏っていること。ここが問題なのです。
どうすればいいんです?
隠れているときに、飼主が君のこと呼んでいるのが聞こえたならば
鈴を使いなさい。
猫は、生存そのものが、観察によって可能的に希薄化するらしいからね。
水のソーテール8: 蛇女エデムとナイフ頭のタウィスカロン (うるたやBOOKS)東寺 真生,明鹿 人丸うるたや
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