昨年の秋に求めた新しい猫ベッドを使っているクルシャ君。

実際、このベッドに入っているクルシャ君を見たことが無かったので、つい連写してしまいました。
何かこう、うちの猫に良かろうと思って手に入れて与えるとしても、当の猫が気に入るかどうかは賭のようなものです。

おもちゃなど、買い与えても、見向きもしないものもあれば友達のように運び回るくらい気に入るおもちゃもあります。
おもちゃの場合、猫にとってそのおもちゃで遊んだ過去に楽しい記憶があるほど好きになるようだと、飼主は見立てております。実際のところそんな感じです。

しかしながら、当の気に入ったおもちゃというものが、長年の運び回りによって、くたびれて貧相になってしまうと、飼主も新たな玩具に替えてしまいたいとも思うのですけれども、猫が気に入っていれば、どんなに綻びていようが、それはお気に入りの玩具なわけです。

飼主もその気持ち分かります。3歳くらいのときまで、自分の唾でべとべとになった黒クマのぬいぐるみ、ブラッキーを運び回ってました。
してみると、クルシャ君は飼主の3歳くらいの愛着性みたいなものはあるということですかね。

東寺 真生うるたや