お出迎えする猫はよく居ります。外から家人が携えてきた情報、匂いや持ち込まれた物たち家人の見かけの変化などを確認したいから、寄ってくるらしいのですが、見送りする猫はどうかといいますとただただお出かけを惜しむわけです。
見送るクルシャ君には、飼主が必ず戻ってくる時間と、戻る様子などを伝えます。
不安そうにしていますね。しっかりと戻ることをこの時に伝えるだけでも彼は心やすくなるのです。
それから、クルシャ君、飼主は事故に遭わないようにしますよ。
ここでくるんと首を回しました。
喜んでいるようです。気持ちが高揚すると、首を回すのはクルシャ君の癖なのであります。
付け加えるならば彼はBoykisserでもあります。
Boykisser (song)
まだ回してますね。安心して、留守番していて下さいね。
螢火白楊 (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや