夜中のクルシャ君。
大人しく飼主が遊んで呉れるまで待っておりますが、堪え性がないので、待ち時間も10分ほどです。
あまり放っておくと、部屋中の物たちに当たり散らして、鞄を噛んだり、押し入れの戸を前肢で掻いてみたり、飼主が動かざるを得ないように、あらゆる悪戯をはじめます。
しかし飼主が大切にしている物については、手を出さないからそのあたりはよく弁えております。サオシュ様は、最も大切にしている物を狙って、破壊をしておりましたし、ウルタ君などはテロ行為を躊躇しませんでしたよ。
とにかく、大人しくこうして待っている間に彼の心を読んで相手してあげるのが、お互いのため、ということらしいのです。