『琅玕筠庭録 翡七』が出版されました。
琅玕筠庭録 翡七 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや
ウルタ君と過ごしながら、創作に集中していた頃に飼主は大量に吐血して、10日間ほど入院しました。
恵まれず希望も無く、著作人格権を否定された状態にあると自覚していても、現実を受け入れていなかった故に身体が反応したのかもしれません。
ウルタ君のこの見事な尻尾をしばらく見られなかったけれども見舞いに来てくれた友人が、シルバーの猫のぬいぐるみを持って来て呉れました。
その際頂いた猫のぬいぐるみは、しばらく飼主の鞄に入れて、どこへでも持ち歩いておりました。
著作人格権につきましては、飼主は放棄しておりませんしそのような文書も交わしていないので、こうして後に自ら編集して、出版できるようになったわけです。
商業ベースで成立し、読者アンケートでも何周も連続して1位を取った作品の原稿ですから、安心してお届けできるのです。
また、新たにうるたやでは、人丸の講義録の出版も開始いたしました。
随猫興説一 上 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや
本作に於いても、アムルタート様によるご助力を頂いて出版に至ったことをここに明記し、感謝いたします。
人丸関係の情報は、同アムルタート様が管理されている
明鹿人丸の世界
からご確認下さい。
随猫興説シリーズでは、本作に関する動画も公開されております。
琅玕筠庭録 翡七 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや 随猫興説一 上 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや