かつて絶賛した店に再訪した話の続きです。何れもとても美味なので、つい日本酒の二杯目を注文。
二杯目は
死神です。
開封すると、急激に酸化が進行してまろやかになっていくというお話を店主から伺いながら、新たに開封頂いた死神と味比べができました。ありがたい。
どうです。死神二本。滅多に撮れない写真。実際、開封直後の死神の方が癖が強い。
ところで、伝説の失われた食材シルフィウムがトルコで発見されましたよ。
クルシャ君は興味ないみたいだが、飼主はプリニウスを読んでこの幻の食材を知り、そして脚本のネタとして用いたことがある。生きている間に幻を目にすることが出来て感慨深い。
しかし、記事にあるようにシルフィウムは極めて成長が遅いために大量栽培には向かないのです。しばらくは種の保存と管理が必要になるでしょう。
水のソーテール2: 歌うメムノン (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや