$ 0 0 猫が独りで過ごしているときも、独りを守っているのでは無くて、おそらくはあなた方と共にいます。こっそり入った寝室で、クルシャ君は枕の傍を我が場所としていました。いつでも会える場所でも、誰かの傍に居る。餌台の傍には、いつも好きな玩具が転がっています。玩具を持って来て、一緒に食べるような心算なのでしょうか。こんなときのクルシャ君に、寄っていって頭を寄せるとぐるぐる喉を鳴らしてくれます。同じ気持ちですね。ウルタールのうる総集編: 1 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや