クルシャ君は微表情で、饒舌に自らを語る猫。
澄んだ目を見れば、その心も澄んでいることが判ります。
ところで、関係ありませんが「瞳を閉じ」ることは人間には不可能であります。何の喩えか知らないが、偶に耳にして、異様に感じます。瞳を閉じられるのは猫など、瞬膜を持つ生き物に限られますよ。おそらく、ヒトが閉じられるのは瞼です。
本棚の上に上がったクルシャ君が、また異様な顔をしています。リンクスのような感じになっています。
あからさまに気張った顔つきをしています。
顎から首にかけて、とても緊張して筋肉が強ばっているのが見えます。声を掛けながら写真を撮っています。
この顔。タイトルで答え書いておりますけれども、くしゃみを我慢している顔です。珍しい顔が撮れたなと思っていたら、この撮影直後、盛大に飛沫を飛ばされました。
くしゃみ終えたら、いつもの綺麗な顔。
ところで、今夜はオーガストムーンだから、帰宅すると家人に喜ばれたりするのですよ。
21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 一 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや