暑くなりますと、クルシャ君のお風呂の回数も増えます。クルシャ君の場合、お風呂には二つの状況がありまして
ぎょっとしています。風呂に入りますよ、と聞いた瞬間の顔。上手く撮れたな。
そう、ひとつは普通にお風呂に入って余分な毛を取り除き清潔にして、かつ涼しくなってもらおうというお手入れ。
もうひとつのお風呂は、彼が避暑空間として昼間に占拠する「お風呂」。おや、クルシャ君お風呂ですね、などと飼主が洗面所から風呂場の床にお腹を着けて涼んでいる彼に挨拶をする際の「お風呂」。
この頃は、昼間に風呂を使っているクルシャ君をよく見ます。
ふわふわになったら、お腹を出して寝ているときに毛を吹いて猫の臍を探すのが楽しみ。
ただ、夏の夕方にクルシャ君が占拠している風呂場を開けて貰うのが、いつも心苦しい。
水のソーテール2: 歌うメムノン (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや