クルシャ君夏ですよ。忘却と隠蔽に励みましょう。夏に行われることの大半は忘却と隠蔽です。社会の外郭が数によって溶けていく時、祭は内部に向かって行われます。何言ってるのか分からないまま夏と言えばこれ
みな月。三種類もある、みな月。
みな月の日、なんてものがあるのだった。知ってた?
そうなんだ!凄いですね。知りませんでした。と、言うところですね。
なんだかくやしくなくなる、大したことじゃないのよ、フルムーンナイトという歌詞があったが、何だったのか。忘却しました。すべては忘却されるのです。
ペールムーンライトとかは言いますよね。
クルシャ君、そこは「みな月美味しかったんですか?」と聞くところ。
どうすれば良いのか、何を忠告されたのかも思い出せないから、自己を省みることができませんね。
君も飼主も、急いで忘却の津波に飛び込むのだ。
ウルタールのうる: 巻三十四 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや