たまに行く店に置いてある、アンティーク風の何か。
背後の絵は洛中図を拡大したんだろうな。手前の甲冑の右手は、胴に武田菱があるから飯部の赤備えよな。
左のは何だ?
最近は観光客の城址巡り用に「御城印」というのがあるらしい。それで驚いたのが、この御城印のデザインイラストですね。北之庄なのですが、もう「あっ鬼だ」って分かりますね。鬼玄蕃だと分かるように描くって凄い力量だなと。
なんで分かるんだろう?鼻毛と髭が繋がってるからかな。
そんな侍は柴田くらいしかいない、と言われれば然様。さりながら、鼻毛と髭とを繋げてかかれかかれと怒鳴る者があるかと、上意討ちされまいか。柴田なら許されたのだろうな。いや待て、それは本当に、(やめよう)
秀吉の馬印からもぎ取ってきたやつ。
クルシャ君、飼主もたまにアンティークに興味涌いてきて調べて時間を過ごすことがあるのです。あっという間に過ぎてしまう。
この前、緑色のガラス調べてましたね。
ウランガラスかな。19世紀から20世紀中葉くらいまでしか作ってないから、アンティークしかないんだよね。せっかく、紫外線照射もできる強力マグライトを手に入れたので、ウランガラスを照らしたり、薬入れて匙で掬ったりしたい。光ってるウランガラスの壺の中にあるビタミンCの粉末はどう見えるのだろうか?
何か分からず写真にしたら、ケルプが幼児体型を露わにしている額であった。みなさんところで、キューピー即ちクピドとケルプを混同してませんか?wikiなんかで調べても本当のこと書いてありませんよ。
嵐山駅にある和柄の柱。これもアンティーク風の意匠というべきか?
ちなみにウランガラスや夜光塗料による被曝量は取るに足りないものなので、健康に影響は無いそうです。
水のソーテール8: 蛇女エデムとナイフ頭のタウィスカロン (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや