愛想でもって呼ばわりながら間合いを詰めていく、という単純な
クルシャ君の作戦が、しろいさんの拠点移動作戦に勝利する日が
やってきました。
御覧の通り、彼女の城にクルシャ君が侵入して、無血開城を実現
することになりました。
呼びかけ
随分威嚇されてきたのですが、威嚇に対して優しく呼びかけることを変えなかった
クルシャ君の平和的勝利なのです。
一度、彼女の防衛権に入り込んで見つめ合うことができると、自然な間合いで
寛ぐことができるようになってきました。時間は必要ですが、こうなることは
予測できてましたね。しろいさんも基本は優しくてフレンドリーな子なので。
満ち足りた顔してます。
穏やかな顔が多少不細工なのは、しかたありません。
一方、しろいさんは、いくらか不本意。
クルシャ君のしつこさに妥協してしまった悔いがあるのかもしれません。
なれなれしいことと、仲良しであることは猫の世界でも別物のようで。
一触即発
度を超えがちなクルシャ君のアプローチにしろいさんは度々牽制しなければ
なりませんでした。
こういうこと何度も繰り返して、猫同士のつきあいを覚えていくのでしょう。
間合いは何でも詰めていけばいい、ってわけじゃないんだな、クルシャ君。
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