片手サイズだったクルシャ君も次第に大人の身体に
なりつつあります。

慎みの無さとか、イタズラし放題とか、中身は子猫の時と
変わっていません。

人間だと、こういう時期が危ないんですよね。
間違うと、生涯の禍根を作りかねない時期でもあります。
飼主の禍根は、そうですね、ニーチェなんか読んだことですかね。

クルシャ君はまだすべての危険を覚えたわけではないので、ちょっとした
好奇心が大怪我の元になる可能性がまだあります。
靴箱を見つけたので、さっそく潜ってます。
これでもクルシャ君があふれ出してしまうくらい、みっちみちです。

もう入れないの
そんなことはないぞ。
箱を壊す勢いで、強引にいけば収まるかもしれない。

でも、全部は無理でした。

頭としっぽを外せばどうにか収まるみたいですが、これ、ねこおけと
同じ状況ですよね。

あきらめました。
sw243
