幼い子には優しくしましょう。
たとえ毎日穴が空くほど手首に牙を食い込ませてきても、飼主が
敢えて彼にストレスを与えることはありません。
ほとんど自覚的にならない文化の領域で、稚児に無用なストレスを
かけ続けてきた地方があります。鹿児島だ。
クルシャ君はもちろん、ひたすら好きなように暮らしているだけ
ですが、コンコンが報われない姿を見ることに何の意味があるのか。
飼主はこのあたりに、依然稚児クラスに大人たちがストレスをかけ
続ける文化の影響があるんではないかと思うわけです。
コンコンとは、子狐です。
全国から「なんとかしてやってくれ」とメッセージが来ていると思う
のですが、未だに報われないわけです。
まず、どれほど稚児クラスのコンコンが報われてきていないかを
御覧下さい。
ヤッセンボーのピーナッツパイ
コンコンの主人クラスのヤッセンボー様は、早々にパン作って貰ってる
ところのイケダパンで、コンコンが「自分のがない」と怒ってます。
そして
薩摩剣士隼人ひっとべ!ボッケモンランド_第15回
最新の状況下における「稚児いじり」がこちら。
すこし長いのです。要約しますと、わざわざイケダパン工場を
見学に出かけたコンコンはまたも期待を裏切られてしまいます。
この経緯。
成長段階にある弱い者にストレスを与える文化がないとは言えまい。
妙円寺参りとか、あんなの志願者にだけさせればいいんですよ。
行事も学校もそうですが、終了した後にずっと付いてくる。
終われば忘れられるものではないのです。
故に、自己の選択に於いて為されることが望ましい。
稚児にストレス与えておきながら、端から大人然として笑って見ている
なんて、恥ずかしいからただちに止めなさい。それでも行事は続くのだから
成長した後で、甲冑でも纏って50キロ歩き通して義弘公に詣でるとかやれば
良いのですよ。
現在は多少状況が変わってきていると思います。
むしろ、過度に配慮が行き届いているかもしれない。
何が言いたかったかという話ですが、コンコンかわいい
から報われますように、というだけのことなのです。
ウエストのくびれた猫
猫はよく飼主を見ています。
彼の成長に必要なのは、行動の抑制や規定や課題ではなくて、多分
飼主が手本として正しくあることです。
ええ、つまり飼主が「立派な雄猫」としてクルシャ君に範を示す、ことなわけです。
立派な雄猫がヒトの社会では、ほとんど役立たずなのが問題。
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